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タイヤの重要性
日本の自動車は耐久性に優れ、めったに壊れません。
私は職業柄、自動車部品の事情に詳しく、有益な情報共有できる思います。
日本の自動車部品は日本の自動車メーカー各社から要求されている厳しい耐久条件をクリアしているものがほとんどです。
日本の自動車は壊れないと言われるのは、(例外もありますが)海外の自動車と、そもそも基本的な設計思想が違うので、それは当然なのです。どっちが優れているという話では無いと私は考えます。
ゆえに日本の自動車の部品を交換することってあまりないと思います。
ところがタイヤは違います。タイヤは完全に消耗品なのです。
ユーザーによってタイヤの使い方が全く違うので、5年以上使っても問題な人もいれば、3年でダメになる人もいます。
タイヤメーカー各社はマージンを持ってタイヤ交換時期を推奨していると思いますので、やや短めな交換時期を公表していると思いますが、私は基本的にはそれに則って交換したほうが良いと考えています。
特に野外に野ざらしで自動車を駐車している方は、早めのタイヤ交換を勧めます。実はゴムはオゾン(日光)に弱いです、オゾン劣化と言いますが、プラスチックやゴムなどの「高分子材料はオゾンに非常に弱いのです。
タイヤは本当に大事です。タイヤが違うだけで、走りの性能や安全性が全く違う車になってしまいます。自動車部品で一番重要ではないかと思うくらいです。
タイヤをケチって事故を起こすくらいなら、早めに交換をしたほうがトータルとしては安くつきそうです。
オールシーズンタイヤのすすめ
タイヤ交換のタイミングがきたら、私はオールシーズンタイヤへの交換を勧めます。 (ただし豪雪地域の方除く)
理由は超シンプルで、雪の日に走行できる、この一点です。
最近のオールシーズンタイヤの性能進化のスピードは凄まじく、私の体感では2世代前くらいのスタッドレスタイヤと同じくらいの使い方ができるのではと思っています。
具体的には別記事にありますが、オールシーズンタイヤを装着していれ、都心部の突然の雪道はもちろん、アクセスの良いスキー場なら問題なく行けます。
これまで、雪道走行を必要としている方は、夏タイヤとスタッドレスタイヤの2SETを常備されていたと思いますが、それが1SETで済むことも大きなメリットです。
購入費用も倍かかる訳ですし、交換(毎年2回)も面倒くさいですよね。
よくオールシーズンタイヤは中途半端だ!というコメントもありますが、私はそうは感じません。
たしかにプロのレーサーが急ブレーキ、急ハンドルの検証試験など行ったらそうような結果になるでしょうが、日常生活でそのようなシーンは、ほとんどないと思います。
そもそも、そのようなシーンだと夏タイヤでもスタッドレスタイヤでも事故ってます。
乗り心地も、通常の人なら問題に感じることも無いはずです。
(神経質な方は、夏タイヤ・スタッドレスタイヤの2SETでお願いします)
ネット購入のすすめ
最近はネットでタイヤを買って、指定の工場で交換作業をする。というやり方が浸透しているようですが、私もそれを強く勧めます。
やはりコスパが全然違います。
同じタイヤなので、品質は同じですし、指定工場で交換作業する方のスキルも素晴らしい方が多い印象です。つまりタイヤ専門店と同じ品質のものを安く手に入れることができます。
確かにアフターサービスはタイヤ専門店よりも劣るかもしれませんが、オールシーズンタイヤにしておけば、季節の変わり目でタイヤ交換も不要になり、そんなにアフターサービスが必要なことも無いはずです。
注意が必要なのはオールシーズンタイヤの銘柄・ブランドです。
別記事にも書いてますが、私はグッドイヤーのベクター4シーズンズをすすめます。オススメしない銘柄はここでは敢えて記載しないですが、オールシーズンタイヤの販売歴史が長いメーカーのものをすすめます。
オールシーズンタイヤに限らず、タイヤはネット通販で購入が正解です。
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