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はじめに
近年、スキーヤー・スノーボーダーの間でもスキー場に行くのにオールシーズンタイヤで行けるのか?の議論が盛んに行われています。
正直この議論は前提条件がないと正解がないと思っています。
要するに条件が整えばオールシーズンタイヤでも問題ないですし、条件が整わないと問題ありとなります。
結論から言うと、私はオールシーズンタイヤを使用してスキー場に行きますが、全く問題ありません。
私は週末スノーボーダーで、スノボガチ勢ではないからかもしれません。それでも年に10回はスキー場に行きます。ちなみに車はインプレッサGP2という車です。別記事あり。
しかしながら条件が厳しいと判断した場合は、オールシーズンタイヤで走行しないようにしています。
決して万能ではないことは理解ください。(そもそもスタッドレスだって万能ではありません)
オールシーズンタイヤでは走行しない条件
深夜は下道を走行しない(高速はOK)
深夜になると路面凍結のリスクが高くなるので、私は走りません。ゆっくり走行すればおそらくオールシーズンタイヤでも問題ないと思いますが、他の車に迷惑がかかるので私は控えてます。
24時間除雪をしていることが確定していれば、まず問題ありませんが、それだったらノーマルタイヤでもOKですよね?
アクセスの悪いスキー場は行かない。志賀高原は無理と思う
志賀高原は強力な融雪剤が散布できないことと、やはり標高が高いため、オールシーズンタイヤでの走行はやめたほうが良いと思います。
融雪作業をしていない路面凍結した坂道
オールシーズンタイヤは凍結路面は厳しいと言われていますが、低速走行であれば実際は走れます。
ただし坂道はやはりリスクがあるので私は走りません。
以上です。上記条件以外であれば私はオールシーズンタイヤでスキー場に行ってます。
私の体験談
2023年シーズンは10回以上、オールシーズンタイヤでスキー場行きましたが、全く問題なかったです。
基本的に中央道のスキー場に行くのが多いのですが、道路の状態が悪かったときの体験談を共有したいと思います。
降雪後の富士見パノラマ
南諏訪からの下り道とスキー場までの上りのアプローチが若干不安でしたが、問題なく行けました。
スキー場までのアプローチはなぜか除雪しておらず、スタックしている車が数台いて渋滞になっていたので、坂道のSTOP&GOが発生しましたが、それでも問題なく行けました。その時の写真↓
降雪後のサンメドウズ清里
この日は前日の大雪で、中央道が通行止めになるほどの降雪でしたが、問題なく行けました。
降雪の為、甲府昭和から先は通行止めになっていたので、甲府昭和で降りて、スキー場までずっと雪道でしたが行けました。
基本的に国道は除雪をしていたのですが、やはり部分的に除雪できてないところもあり、何台かの車はスタックしていましたが、私は大丈夫でした。
降雪後のピラタス蓼科
南諏訪からビーナスラインを経由してスキー場まで問題なく行けました。
ピラタスのスキー場へのアプローチは急坂で標高も高いので、正直不安はあったのですが除雪がしっかりしていたので、除雪をしていなかった富士見パノラマよりも安心感がありました。
専門家の意見
雑誌等で公開されている専門家の意見は、スポンサー等の配慮もあり、あまり参考にならないような気がしてます。
私が個人的に聞いた忖度のない専門家の意見を共有したいと思います。
某タイヤメーカーの友人の話
オールシーズンタイヤとスタッドレスには確かに圧倒的な性能差はあるが、週末にスキー場に行くくらいの頻度であればオールシーズンタイヤでも問題ないと思う。
ただし雪国の方は絶対にスタッドレスにするべき。
そもそもオールシーズンタイヤは冬用タイヤとして認可されているわけだし、最近のオールシーズンタイヤの性能はすごく良い。
海外ではスタッドレスタイヤで雪道を入っている人は少ない。
ただしスタッドレスタイヤの売上に影響するのでタイヤメーカーの人はそのようなことを言わない。
タイヤ販売店の店員さんの話
夏用と冬用(スタッドレス)の両方を買ってもらったほうが売上が良いのだが、車の詳しい方や知り合いには、ぶっちゃけオールシーズンタイヤを勧めている。
全然首都圏の方だと問題ないと思う。
ただメーカーは慎重に選んだほうが良い。(オススメメーカーと止めたほうが良いメーカーを教えてもらったのですが、ここでは敢えて公表しません)
ということで、首都圏の方が週末だけスキー場に行く程度の使い方であれば、断然オールシーズンタイヤをおすすめします。
ちなみに私が使っているタイヤはGOOD YEARの4SEASONSというタイヤです。
このお店が評判よいです↓
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